Webカメラとネットワークカメラとの違いは?
ウェブカメラとは、通常はUSBでPCにつながれ、他のユーザに映像を見せるためにそのPCを使います。
カメラの近くにつながれているPCなくしては機能しません。
ネットワークカメラは、高性能のウェブカメラ、PC、ネットワークインターフェースを1つのネットワークにすぐつなげる製品に
組み込んだものです。
Dynamic DNSサービス必要です
これにより煩わしいIPアドレスの代わりにユーザフレンドリな名前(例http://my-hobby.net:80)を使ってカメラに
接続することができます。
もしIPアドレスが変更されると、自動的にDNSサービスを更新します。インターネットへのアクセスができる環境なら、
これは便利な方法です。
、どれぐらいの帯域幅を必要とするか
JPEG画像のファイルサイズは、選択された解像度、圧縮レベル、画像の実際の内容のような要素に依存します。
中程度の圧縮レベル、
普通の昼間のオフィス内の明るさでの640x480の一般的な画像サイズは、30〜40
KBの範囲です。中程度の圧縮で320x240の
画像サイズは、8〜9 KBです。利用される帯域幅は、その画像サイズをフレームレートで掛けて算出します。
ユーザは、必要であれば、フレームレートと同時アクセス人数を制限することができます。
100 Mbps イーサネットネットワークでは、ネットワークカメラは一般に、使用可能な帯域幅の1〜3%を使います。
UPnPサポートの利点は
Microsoft Windows XPでサポートされているUPnP(Universal Plug and Play)は、ネットワークカメラのようなインテリジェント・
ネットワーク機器のためのネットワーク・ディスカバリ・メカニズムです。有効にした場合(Windows
XPにおいて、
デフォルト設定では無効)、導入と使用を簡便にするために、全てのUPnPネットワーク機器が
自動的に"マイ ネットワーク"に現れます。
家庭やSOHOへの導入で、もしISPからのIPアドレスが1つしかない場合、
どうやって複数のネットワークカメラにインターネットからアクセスするのですか
解決しなければならない2つの問題があります : 第1に、外部からの接続に使用されているIPアドレスを知る必要があります
−
これはLAN上のものとは異なります。この問題は、 DynamicDNSサービスを使うことで解決します。 第2に、
カメラのローカルなIPアドレスに到達するためにブロードバンドルータがマップできるよう、ローカルネットワーク上にある
各カメラに唯一のポート番号を設定する必要があります。ポート・フォーワーディングについては、ルータのメーカーの
マニュアルをご参照ください。
例 :
カメラ1はポート80(デフォルト)に、カメラ2はポート8080に設定します。ローカルIPアドレスは、
それぞれ192.168.0.2と192.168.0.3とします。 Dynamic DNSサービスを使って、インターネット/WANアドレスが
例:123.61.102.112であることを調べます。 ポート80を192.168.0.2に、
ポート8080を192.168.0.3にマップするよう、ブロードバンド・ルータを設定します。カメラ1はhttp://123.61.102.112:80で、カメラ2はhttp://123.61.102.112:8080でアクセスきます(ルータの電源を切るたびにISPが提供するインターネット/WANアドレスが
変わるかもしれないので、Internet Dynamic DNSサービス名を使ったほうが便利ですが、
ルータのポート・マッピングの名前はメーカーによって違いますが原理は同じです)。
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